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プロフィール |
Author:ゆはな
あくまで主観の温泉備忘録。 ダイエット&美肌なるか?!
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ゆのきろく 自分の行った温泉記録です。主に鹿児島の温泉と旅の記録。 |

横瀬温泉 |
140825 横瀬温泉
鹿児島県霧島市牧園町上中津川132-3
調べた住所では、ナビは連れてってくれなかった
この集落、凄い田舎かなと思っていたのに、 用水路は綺麗に整備され、遊歩道もあり、水車も回ってる、 なんとも素敵な景色が広がるところだった。
ゆっくりその集落を探索しながら、明らかに湯小屋な建物を発見!!

そんな地区の方々が管理している公衆浴場。 一般にも開放されているというありがたさ。

建物に入り、男女に分かれる。 脱衣室の中に、入湯料を入れる箱があった。

地域外の人、150円。 なんともほっこりする箱^^

脱衣室は、脱衣棚のみ。ドライヤーなし。(禁止の張り紙あり)
浴室も、これまた好み♪

浴槽は2つに仕切られていたが、一つにはお湯が入っていない。 ご一緒した方が「以前は沢山の人が入ってたから、2つ必要だったけど、今は少ないからねえ」とおっしゃっていた。
洗い場は、水道のみのものが3つ。

でも、微妙にお湯がでてきた。 地下水があったまったものみたいな感じだった。(温泉ではないと思ったけど?)
さて、肝心の温泉。 泉質は「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」

妙見安楽温泉に近い泉質と色。 だけど、それらよりも甘みがあり、金属味が強いように感じた。 そして、少し刺のある析出物も、それらより少なめな印象。
お湯はとても熱いので、地元の方が水で薄めていた。 それでも、熱かったけど^^;
今になって成分表みると、メタケイ酸259mg、二酸化炭素520mgと多いんだなあ・・・。 久しぶりに、入る前に成分表をじっくり見ずに入ったが、 そんな必要もないくらい、本当に本当にいいお湯だった!
上がるのがもったいないなくなるくらいで、熱いお湯なのに、結構長湯してしまった。
地元のおばあちゃんとの話も楽しかった。 おばあちゃんが上がって、一人になったあと、私もゆっくり上がって、 入り口にある昔の湯小屋の写真を眺める。


雰囲気あるよね。
そうしていたら、別のおばさんが、走ってやってきて、いきなり写真の説明を始めた^^;
前の建物は地震でダメになったそうで、 ここが女湯で、ここがトイレ、でね、中はこうだったの!とそれはそれは丁寧に。
「さっきまで、ここにいたおばあちゃんが、 『今、鹿児島(市内)から来てる人が入ってるよ』って言ってたから、 急いで来たの!」
え?
その後、鹿児島市内に親戚がいるとか、色々な話をしてくださった^^;
「いい温泉だからね!絶対また来てね!!」
熱烈な歓迎を受けたような気がして、湯上がりも汗だくだったけど、なんとも気持ちが良かった。
劇的にお湯も良かったが、 地元の人に大事にされている感じがなんともほっこり。
いつまでも続いてほしい温泉。
また行こっと♪
(成分表)

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霧島神宮温泉:霧島倶楽部 |
140825 霧島神宮温泉:霧島倶楽部
鹿児島県霧島市霧島田口2460−1
霧島神宮界隈をウロウロしていて、いつも気になっていたこちら。 宿泊施設でもあるが、おそばを出す食堂があるようで、お昼時、人で賑わっていた。

こちらの立ち寄り湯は500円。 廊下の先の大浴場へ案内される。

脱衣所は脱衣棚が並ぶ。 鍵付きのロッカー(100円)あり、ドライヤーあり。
浴室も、広めでなんとも贅沢な感じ。

扇型の大きな浴槽があり、それ以外に小さな水風呂があるのが嬉しい。 サウナもあった。
そして、なんとも気持ちのよい露天風呂もある。

内湯は無色透明に近いが、露天は少し白みがかっていて白い湯の花がちらちらと浮いていた。

泉質は「単純硫黄泉」。
いくつかの共同源泉から引いている感じ。 お湯は、ちょっと触りにくいほど熱めだけども、浴槽はホースの水で薄められていたので、まずまず適温。
硫黄の成分が12mgと特化して多いのだが、 薄められているせいか、そこまで強烈には感じなかった。
ほのかに硫黄の香りがし、ちょっとだけ酸味のあるお湯。 優しく感じるので、ゆっくりまったり入れる感じがよく、なんとも気持ちが良かった。
また来ようかなーと、単純に思える施設。
いいお湯を頂きました。
(成分表)

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指宿温泉:こらんの湯 錦江楼 |
140824 指宿温泉:こらんの湯 錦江楼
鹿児島県指宿市西方4507
本日は、こちらのお湯をいただく。

立派なホテルの立ち寄り湯。
5階の展望大浴場は、立ち寄り料金は多分450円だったと思う。

が、今回はこちらは利用せずに、貸し切りの露天風呂へ。 こちらは立ち寄り料金1750円。

すぐ横では、簡易プールで子供たちが遊んでいた。 なんとも賑やか。
コンパクトな脱衣室は、綺麗で素敵。 ドライヤーあり。
露天風呂はブーゲンビリアにかこまれ、これまたなんとも南国の風情。

泉質は「ナトリウム-塩化物温泉」。
指宿よろしくの塩湯だが、こちらは総成分5000mgと少し優し目なのかもしれない。 だが、美肌サポート成分:メタケイ酸が303mgととても多い!
黄褐色のお湯は、さらりとした浴感。 湯上がりがすべすべになる。
お湯は結構熱めで、湯上がりもなかなか汗が引かない保温力。 とはいえ、べたつかないのがさすがといったところ。
一日の疲れを癒やすには、贅沢なお湯だった。 次回は展望風呂で海を見ながらだ、だな^^
(成分表)

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まちの湯ひとっ風呂 |
140823 まちの湯ひとっ風呂
鹿児島県枕崎市東本町60
枕崎駅近くの街の中にあるこちらの公衆浴場。 公衆浴場らしからぬ、存在感。

入湯料は390円。 フロントで支払うと、脱衣棚の鍵が渡され、男女分かれる。

鍵付き脱衣棚が整然と並ぶ。 ドライヤーは、20円であり。
なによりも、お昼すぎなのに、人の多さに驚いた。 洗い場は渋滞・・・。 とても人気の銭湯らしい。
浴室は、コンパクトながらも、機能浴すべてが揃っている。

薬湯(入浴剤)があるそうだが、今は行ってない様子。 奥にサウナもあった。
冷鉱泉と聞いていたのだが、どうなんだろう? 成分表などは見当たらなかった。 入った印象は、多分温泉ではなく(冷鉱泉もどうかな)水道水、良くて井戸水(地下水)といった感じ。
ただ、とても清潔にしてあるし、お湯自体も固くなく気持よく入浴できるものだった。
なによりも、地元の人から愛されて、こんなに人が多いことにほっこりする。
急遽通りがかりの入浴だったけど、これはこれで、自分的にはあり。 こういうのは本当になくなってほしくないと思う。
(成分表はみあたりませんでした)
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人吉温泉:華まき温泉 |
140822 人吉温泉:華まき温泉
熊本県人吉市下原田町1518
ここは、行ってみたかった温泉の一つ。 人吉温泉街からは少し離れている田園地帯にある。

こちらの共同浴場、立ち寄り湯は400円。

脱衣棚のみの脱衣室があり、

大きな浴槽がひとつ。
だが、今回は写真を撮っただけで、実際に利用させていただいたのは、 源泉そのままの家族風呂。 入湯料1700円。

清涼泉と書いてある。 そう。こちらの源泉温度は35度。 夏にはもってこいの温度!! (しかも熱いお湯ばかり入ってきたので、こういうのが欲しかった・・・)

入るといきなり和室の脱衣室。
そして浴室は、こじんまりの浴槽と洗い場一つのコンパクト家族湯の体。

打たせ湯もできるようになっている。
この時期にこの温度のこのお湯! 気持ちいいったらありゃしない!!
まるで白濁しているかのように、細かい泡が湯の中にはたっている。
そう!この泡!!

とってもとっても、泡はすぐに体に集まってくる。 私史上、一番のアワアワのように感じた!
いつまでも入っていれそうな、絶妙のぬるいお湯。 それでいて、吸い付いてくる泡がなんとも気持ちが良い。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。 ラムネ泉(二酸化炭素泉)ではないのにこの泡は、お湯が新鮮で温度が低いからじゃないかなと思う。
むっちゃむちゃ、気持よかった! 夏はここ、いいなあ。
ちなみに外に、飲泉?がある。

下の溜は、泡でまるで白濁しているかのよう。 飲んでもシュワシュワ感はない、ただ肌に泡が集まるだけ。
金属の味はほとんどせず、うっすら甘みのある重曹の味。 もっていたペットボトルに頂いて帰った。
帰りの車の中では、ただの水風呂に入っただけではない感覚。 さすがに温泉だなと思わざるをえない、なんとも気持ちのよい感覚だった。
いいお湯三昧の人吉旅。 また、頑張らなくちゃね。
(成分表)

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人吉温泉:人吉旅館 |
140822 人吉温泉:人吉旅館
熊本県人吉市上青井町160
温泉街散策中に立ち寄り湯。 建物が国登録有形文化財らしい風情と威厳がある。

フロントも、浴室まで続く廊下も、なんとも雰囲気があり、ゆっくり探索しながら歩く。


立ち寄り湯料金は500円。フロントで支払う。 浴室棟は古い建物ではない。

脱衣室は、広々していて脱衣棚が並ぶ。 ロッカーはないが、別の室の休憩室にはあるらしい。 ドライヤー、アメニティーは完備。
浴室は、脱衣所に比べるとまずまずコンパクト。

洗い場を左右に配し、真ん中に大きな浴槽がひとつ。
これまた、熱めのお湯が掛け流し。 人吉温泉は、熱めのお湯が多いのかなー。
泉質は、「ナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉」。 (成分は たから湯よりも多いが、たから湯の方が少し好みかも。)

ごくごく少しだけ茶色がかったお湯。 結構つるつるする、これまた熱いけど、気持ちのよいお湯だ。
これだけ熱いお湯なのに、体に細かい泡が集まる。

そういえばたから湯も少し集まった。共通点が多いか。(当たり前か)
これまた、いつまでも汗のひかないぽかぽかの湯だった。 熱いお湯だと夏は体力奪われるひ弱な(?)私。 ぐったりとした倦怠感。これまた温泉の醍醐味だけど。
ちょいと立ち寄って、良いお湯を頂きました^^
(成分表)

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人吉温泉:人吉物産館足湯 |
140822 人吉温泉:人吉物産館足湯
熊本県人吉市上青井町120−4
人吉さんぽ。
国宝 青井阿蘇神社の隣の物産館に足湯があった。


こちらの足湯、人吉温泉の「あさひ温泉」と「相良路の湯おおが」の湯を交代で運んできている模様。 この日は「あさひ温泉」の湯と書かれていた。ちゃんと成分表があるのも嬉しい。
しかし、これが、激アツ!! とても足をつけられるような温度ではなかった。
気温が高かったからかな。 根性のない自分が少し残念(笑)
(成分表)

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人吉温泉:旅館たから湯 |
140821 人吉温泉:旅館たから湯
熊本県人吉市温泉町2482
少し足を伸ばして、人吉までプチ湯治。 宿泊するはこちらの旅館。

建物の古さを上手く利用したモダンジャパニーズといった落ち着いた風情で、 デザイナーズ家具好きには垂涎の家具が、至る所に置かれている。

一日5組しか泊まれないそうだ。 まあ、この日は平日だったので、二組しかいなかったのだが、それもそれで贅沢な話。 料理も器にまで趣向をこらし、本当に美味しかった。いやはや。
さて、ゆのきろく。
こちらの浴場。立ち寄りでも500円で入れるそうだ。
廊下から入るとこの風情。

階段を半分降りると脱衣室。 更に半分降りると浴場。
これは、日奈久温泉:松の湯ととても似ていて、 これが熊本の昔ながらの浴場スタイルなのかな、と勝手に思う。

こういう昔の成分表もいいよね。

脱衣棚が体よく並ぶ。 タオルは準備されているのが嬉しい。

浴槽は、真ん中で仕切られたものがひとつ。 熱めの源泉が掛け流されている。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉」
少しつるつるするお湯で、透明なお湯は、重曹の香りがはっきりと漂う。 それに加えて、金属の味もする。

成分表を見て、あれ、もっと成分ありそうなのにな、と思うほど、しっかりしたお湯に感じた。 しかしこれが、気持ちいい!!!
熱めのお湯で、そうそう長くは入ってられないのだが、入ってしまう(笑) 何故にこんなに気持ち良いのかなと思ってしまうほど。
さっぱり重曹泉!と思っていたが、流石塩泉の効果も発揮。 湯上がりは、必要以上に汗の引かないこと!!いつまでもあたたまる湯だった。
そうそう、こちら貸切湯もある。(立ち寄りは2000円)

別棟で、手前には足湯もある。

品の良い浴槽がひとつ。 こちらは、一般浴場(?)と違い、水を出して、ある程度温度の調整はできるそうだ。 (せずに入ったけどさ)
来てよかったなーと思える素敵な温泉だった。 このお湯、また寒い時期にも体験してみたいなあ。
(成分表)

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日当山温泉:しゅじゅどん温泉 |
140821 日当山温泉:しゅじゅどん温泉
鹿児島県霧島市隼人町東郷119−2
明治創業の老舗の共同浴場。 藩政時代日当山地頭「侏儒どん」 が名前の由来なんだって。
来てみたい!と思いながらやっとの来訪。お初です。

昔ながらの番台で200円を支払い、女湯へ。 贅沢な貸切状態。
脱衣室は脱衣棚が並び広々で赤くて、古くも清潔な印象。

ロッカー・ドライヤーなどはなし。
浴室もこれまたよい風情。

タイル張りの浴槽が3つに仕切られている。 「上湯」と書かれた浴槽に源泉が入り込み、これはそこそこ熱め。 そこのオーバーフローが「下湯」に入り込み、さらにその下に浅めの浴槽がある(寝湯かな)。
まずは、下湯にはいってから、上湯に入るらしい^^(かいてあった)
あとは、洗い場に細長い湯溜まりがひとつ。(これ入来温泉界隈でよく見かけるね)
成分表が見当たらなかったので、正確な成分は不明。

少しだけつるつるする無色透明の綺麗なお湯で、重曹の味と金属の味を感じることができる。 「ナトリウム-炭酸水素塩泉」で間違いないと思うけど。(日当山だしね)
この時期には少し熱めに感じるお湯だったけど、 優しい浴感で、気持ちのよいお湯だった。 ここもいいなあ。
日当山も施設が多岐にわたっていて面白い^^
(成分表はみあたりませんでした)
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ねじめ温泉:ネッピー館 |
140815 ねじめ温泉:ネッピー館
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南732
海沿いをドライブして、こちらの施設へ。 宿泊・宴会・食堂なども併設しており、充実した設備の整った施設。だね。

入湯料は330円。 フロントの発券機で支払い廊下突き当りへ。

男女は日によって入れ替わるらしい。 ちなみに、この日の男湯である右側の浴室にはプールもあるそうだ。

脱衣室は広々。 鍵付きのロッカーもいくつかあり、ドライヤーも無料であり。
浴室も、これまた広々な施設充実派には喜ばしい作り。 サウナも水風呂もその他機能浴も満載。

ただ、こちらの施設、お湯が凄い。
泉質は「ナトリウム-塩化物強塩温泉」。 総成分量30000mgを超える、ガッツリな塩泉。
塩の成分もさることながら、マグネシウムやカルシウムも多く、 メタケイ酸に至っては300mg超えとなんとも強烈な成分。
嬉しい事に、源泉のみの浴槽が露天風呂にある。 (内湯は、循環・調整をしている模様)

内湯もかなりしょっぱいが、露天風呂はそれにくわえて、ごってりと赤茶けた色。 茶色い湯の花が浮いて濁っている。

年甲斐もなく、前日に日焼けしてしまった私は、 とてもピリピリと肌に感じた。 湯上がりも塩のパックなのか、ペタペタとした。
さすがに、効くなといった濃さ。 他の施設は休みも多く、この日はこちらを頂いたあと、実家へ帰りぐったりと昼寝してしまった。
疲れを取る、良いお湯でした。 冬は更にここはいるといいだろうねえー。
(成分表)

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地獄温泉:清風荘 |
140813 地獄温泉:清風荘
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
阿蘇へ家族旅行の際、宿泊したところ(温泉なし)に近かったので、こちらのお湯をいただく。

老舗旅館の立ち寄り湯。 入湯料は600円で、4つのお風呂をいただける。
こちらの温泉の中では「雀の湯」が有名。 混浴ということで、でも、誰もいなければ・・・などと思ったのだが、その期待はあえなく砕け散る。
写真撮影禁止の張り紙があったので、写真はなし。 (趣がありとっても素敵な施設だった。HPをご覧あれ)

階段を降りて行き、湯小屋が見える。
男女別の内湯(+脱衣)があり、その入口から混浴露天風呂が見える。 隠さない男性の方々(笑)がたくさん入っておられ、 入浴はおろか、そこを通って内湯に入るのも気がひけるほど(苦笑)
今回は、さすがに内湯だけを頂いた。
脱衣スペースと一体になった浴室はごくごく簡素。 昔ながらの雰囲気といった感じがなんとも良い。
泉質は「単純泉」。 限りなく硫黄泉といったところだが、成分表では少し足りないのね、ちょっと驚いた。
入った印象は、ごってりな硫黄泉。 酸味のあるグレイに濁ったお湯。 甘みのない硫黄臭というか、これまた独特な香り。
でもお湯はべたつかずに気持ちが良い。 これは来る甲斐のあるいいお湯♪
ちなみに、甥っ子達は、混浴の露天風呂に入ったらしい。 まるで棚田のように熱湯からぬる湯に分かれている浴槽の底からは、 こぽこぽと贅沢にも足元湧出らしい。 生まれて初めての「硫黄臭」だったらしく、かなり驚いていた。
「これが温泉らしい匂いなんだよ」
他の浴槽も覗いて(笑)きたが、どこも感じが良かった。 ただお盆でとっても人が多かったんでね(苦笑)
人が少ない時期に、ゆっくり出来る時に、また訪れたいなと思うよい温泉だった。
(成分表)

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やすまる温泉 |
140810 やすまる温泉
鹿児島県鹿児島市東佐多町2108
去年かな、一般開放されると聞いていたが、私が行こうとしたときにはまだ営業してなかったので、 そのまま行っていなかった施設。で、やっと行ってみる。
鹿児島市といえども旧吉田町。 田園風景広がるなんとも気持ちの良い場所にあった。 有村医院の敷地内。病院が経営している模様。

湯小屋?は、外に発券機が置いてあり、入湯料300円を支払う。 中に入ると無人で、箱に券を入れ、男女分かれる。
脱衣所は、ごくごく簡素。

明るくて清潔な印象。 4つくらいは小さなロッカーもあった。ドライヤーは見当たらず。 脱衣棚などはなく、ところどころ置かれたベンチの上に脱衣籠を置いて脱衣するスタイルらしい。
浴室も、まずまずコンパクトながら、ハイサイドライト(天窓)がついていて、なんとも明るい。

浴槽は大きなものが一つ。 さすが病院が経営しているだけあって、スロープ、手すりと優しいつくり。
その浴槽に、深さの違う個所があり、様々な使い方ができそう。

洗い場は4つ。 これも手すりが設置。
泉質は「単純温泉」。
入る前に成分表を見たのだが、概ね「塩化物泉、重曹泉(ナトリウムー炭酸水素塩泉)」といったところ。 だが、硫黄の成分がごくわずかに含まれているので、 「ちょっとだけ硫黄の味がするかもなあ」と思っていたら、確かにする。

浴槽のお湯は少し黄味がかっており、浴槽は赤茶けている。 吐湯口のお湯は、透明で少し熱めに感じる。 甘味のある重曹の味と、ほんのり硫黄の味と香り。正直、美味しい^^
つるつるした浴感で「来てよかったなあ」と思えるようなとても気持ちの良いお湯。 お湯が新鮮だからなのか、入った感じは「単純温泉」という感じはしなかった。 (しかし、「単純」という言葉はアレだね・・・単純じゃないものばかりなのに 笑)
時間のせいか、終始貸切の贅沢だった。 時間をかけて、ゆっくりじっくり堪能させていただいた。
本日も良いお湯をいただきました。
(成分表)

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湯之尾温泉:山田温泉センター |
140803 湯之尾温泉:山田温泉センター
鹿児島県伊佐市菱刈前目4205
山小屋風の建物がやたら気になっていたので行ってみた。

民宿がやっている公衆浴場。 家族湯もたくさんある模様。 立ち寄り入湯料は200円。
脱衣室は、ごくごく簡素。 脱衣棚のみ。ドライヤーはなし。 古いのだろうけど、ところどころ手を加えている感じがあり、 大事にしているのだな、と好印象。

浴室に入り、声が出る。 むっちゃ好みのしつらえ!!

丸い浴槽がかわいらしい。

洗い場もシャワーなしの簡素なもの。 でも、こういう体が結構好き。
お湯が流れるところには、それは見事な析出付着物。

こういうの見るときゅんきゅん しちゃうよねー。 ←もはや怪しいだけ。
泉質は、成分表がなかったので不明だが、 貼ってあった(その2)の泉質別適応症から見るに「炭酸水素塩泉」であると思われる。

結構熱めのお湯で、湯船は水で冷まされていた。 少し甘味のある無色透明のお湯。 つるりとした浴感がとっても気持ちの良い。
菱刈鉱山の共同源泉のお湯だそうだ。
好みの温泉にうっとりだったのだが、 特記すべきは、この温泉の蒸気を使ったサウナ!
狭いサウナ室の奥の上部から、熱湯が打たせ湯のように落とされている。 そこには、見事な析出物の塊ができ、とても美しい。 無論、全身からくまなく、吸引までできちゃう天然のミストサウナは良くないはずがない!!!
水風呂も、程よくぬるめな水で、なんだかまあるく気持ちがよかった。

やばいなー。 むっちゃ、気持ちのよい温泉だった。
とってもいいお湯をいただきました。
(成分表はみあたりませんでした)
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高尾野温泉センターもみじ |
140803 高尾野温泉センターもみじ
鹿児島県出水市高尾野町大久保634
通りがかりにあったので、入ってみるの巻。

まだ比較的新しく綺麗な温泉施設だった。
入湯料360円。 廊下を歩き、男女分かれる。(家族湯もあるみたい)

脱衣室は、カギ付きのロッカーと脱衣棚が並ぶ。 ドライヤーはあり。

ここも施設充実派にはオススメ。
歩行浴もあり、たくさんの人が並んで歩いていた。 機能浴、サウナ、露天風呂あり。

なんだこの写真は。
人が多くて撮れなかったの。 各浴槽は、なんだか高い壁で囲われている印象。
だけど、至るところにベンチのような座る場所がつくってあり、 なんだか優しい印象の施設だった。

こぢんまりの露天風呂。
泉質は「単純温泉」

ほぼ無色透明無味無臭。 ちなみに循環はしてないみたいだけど、加温加水あり。 ちょっとだけつるつるするお湯だった。
時間に関係なく人が多い印象。 こういう施設は本当に人気だね。 みんなが温泉に通えるっつーのは嬉しきことだ^^
(成分表)

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天然温泉鶴の里 |
140803 天然温泉鶴の里
鹿児島県出水市荘329−1
グリーンの屋根が目立つ大きな温泉施設。

食堂などもある模様。 立ち寄り湯500円。で、100円の割引券がもらえ、次回より使える。
脱衣室は、カギ付きのロッカーが並ぶ。 ちなみにカギはフロントで支払いの時に渡される。

浴室に入った途端、強烈な塩素臭(笑)
衛生面重視(笑)の施設は、設備が整っており、 洗い場も20くらいあったかな、とても多く、機能浴、サウナと充実。
奥に大きなプール?もあり、 浮き輪などを持った子供でごった返していた。(夏休みだもんね)

プール以外の浴槽は大きく一つと水風呂。 お湯は、無色透明無味無臭。
泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」。
が、加温加水循環消毒オールありあり。 ・・・なので、か、泉質の味や浴感を感じることはできなかった。
なんだか人気の施設充実派公衆浴場。 ただ、プールが大盛況で、小さい子供をもつお母さんは、こうやって連れてこれるところがあると嬉しいだろうね^^
人が多く、これまた地域にはなくてはならない施設なんだなあ、と感じた。
(成分表)

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ぼんたん湯 |
140803 ぼんたん湯
鹿児島県阿久根市大丸町94
県本土で、実は阿久根の温泉のみ行ってなかったりして。 ・・・ということで、阿久根までドライブ。
市街地にある旅館に併設された、 いかにも街の公衆浴場といった体のこちらのお湯をいただくことに。

入湯料は350円。 フロントというよりは番台というほうがしっくりくるところで支払い、男女分かれる。

脱衣所は、鍵付きの脱衣棚が並ぶ。 ドライヤーはあったが、使用できない模様。
昼間だというのに人が多いことに驚いた。 とくに露天風呂などは、完全に近所の方々のおしゃべりの場となっており、 とても近づけなかった・・・(笑)
洗い場は5つ程度。シャワーもついてる。
浴槽は2つに仕切られた大きいものがあり、電気風呂もあった。 サウナ、水風呂もあり。

その浴槽とは別に、岩風呂風の浴槽、そして、露天風呂もある。

明るく清潔な印象の公衆浴場。
泉質は「ナトリウム-塩化物強温泉」。

なんとびっくり溶存物質33570mgのごってりとした濃度のお湯。 塩分がずば抜けて多いわけなのだが、それ以外にも、 カリウム、マグネシウム、カルシウム、のイオンがとっても多い!! 硫酸イオンも2400mgととても多いから、これ、すごすぎ。
味は、吐き出すほどしょっぱい塩味に加え、芒硝味のような苦味もはっきりする。
でもさ、気持ちいいんだよね。 ゆっくり入ったら、運転できないくらい疲れるぞ!と自分に言い聞かせつつな入浴。 できるだけ短めに入ったが、それでも結構まったりしちゃったかな。
これは、冬には毎日でも入りたいお湯。 湯上がりは、ちと塩でベタベタするくらい(笑)
阿久根、すげー。 強烈なお湯に満足な入浴タイムだった。
(成分表)

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とあるジモ泉2 |
140731 とあるジモ泉2
ジモジカ系の住所は自粛
教えていただいたジモ泉(ジカ泉)?に行ってみる。 100円で入湯。
一応男女にわかれているのか、脱衣室・浴室は2つあったが、 どちらがどちらかわからなかったので(笑)一方に入る。
脱衣室の体は、完全に自宅の洗面所だ。(笑)
浴室は住宅のそれよりは、やや大きめの浴槽がひとつ、洗い場がひとつ。

狭い浴室内には、お湯がもったいないくらい掛け流され、 お湯はかなりつるつるするから、床も滑りそうにつるつるで危ない(笑) ←よく転ぶ女。

成分表などはないので泉質は不明だが、 やや黄みかかった透明のお湯は、ほのかに重曹のような味と甘みと、あとごくごくわずかに硫黄の香りがした。 かなりつるつるする気持ちのよいお湯。
吐湯口の腐食状態からするに、やっぱり硫黄の成分は少しありそうね。

お湯は少し熱めの適温。 結構な量がホースで掛け流し。なんとも贅沢。 やはり小さい浴槽のほうがお湯が新鮮だし、良い状態で入浴できるように思う。
この界隈のどのお湯ともまた違う。 いやはや不思議。
で、一番驚いたのが、

お湯の温度は結構熱めなのだが、体に泡が集まってくる。 鹿児島県内で、ここまでしゅわしゅわ感があるのは、珍しいじゃないかなーって思う。
温まって、どばーっと汗の出てくる不思議なお湯だった。 なんとも気持ちのよい贅沢な入浴タイム。
色々な御縁があり、数人の方にこちらを紹介していただきました。 ありがとうございました。 こんないいお湯入れるんだから「ゆのきろく」やっててよかったなあ(笑)
(成分表は見当たりませんでした)
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