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プロフィール |
Author:ゆはな
あくまで主観の温泉備忘録。 ダイエット&美肌なるか?!
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ゆのきろく 自分の行った温泉記録です。主に鹿児島の温泉と旅の記録。 |

湯之元温泉:旅館遠見 |
140222 湯之元温泉:旅館遠見
鹿児島県日置市東市来町湯田3408
鹿児島市内から、硫黄泉を味わいたいなら、一番ここが行きやすいかな。 湯之元温泉郷へ。
駅近くのこの界隈、区画整理がなされていて、 この辺に古くからあったレトロな温泉宿がいくつかなくなっているように思う。
今回のこちらも、「あれ、新しくなってら!」なところでした。

湯治の宿、というかんじなのかな。 看板がなければ、温泉宿とはわからないような建物だった。
フロントで300円を支払い、立ち寄りでお湯をいただく。

夕方の入浴繁忙時(と勝手に思ってる)なのに人はおらず。
終始独り占めの贅沢だった!
脱衣所・浴室ともにコンパクト。
脱衣棚のみ。ドライヤーなど、一切なし。

浴室は、2~3人入れる程度の浴槽が一つ。


洗い場は一つ、シャワーなどはないが、アメニティーはおいてある。

軽く硫黄の香りがする緑がかったお湯がはっていて、 見た瞬間、「いいな」と思った。
お湯は、湯之元温泉よろしくの「単純硫黄泉」(成分表がなかったけど、多分)。
お湯はとろとろににぬめりがあって、ほんのりゆで卵の味。 吐湯口からのお湯は熱すぎて触れたもんじゃないけど、湯船は本当にいい温度。 加水もできるようになっていたが、多分してなくて、 朝からゆっくり溜めていて、夕方この適温になったものと思われる。
そして、なにより良泉!
強烈ではないけど、優しい浴感で、とろとろの肌触り。 ずっと入っていたくなるようなお湯だった。
人が多い温泉(立ち寄り湯)が多い中、ちょっと穴場的な気分になった。
贅沢な独り占めの入浴タイム。
本日も良いお湯でした。
(成分表はみあたりませんでした)
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野々湯温泉 |
140217 野々湯温泉
鹿児島県霧島市牧園町三体堂1824−41
野湯ハントDAY最後は、ちゃんと浸からなきゃ、疲れがとれないよ。
ということで、今回車を止めさせていただいたり、諸々お世話になった こちらのお湯を頂くことに。
「寒かったでしょう」と うどんをご馳走になったのだが、これが美味かった! 今度からこの辺を湯巡りするときはここで頂こう。 余談だが。

広すぎるくらい広い敷地内に、コテージや湯治棟、キャンプ場などいろいろある。 不思議ちゃん系といえば不思議ちゃん系か。 でも景色もいいしねーいい場所だ。
立ち寄り湯は、500円。
囲炉裏のあるフロントで支払い、お庭をあるいて別棟の浴場へ。

脱衣所は無駄に広々!


脱衣棚、鍵付脱衣棚、鍵付ロッカー全部あり。 中二階になってて、そこもまた広々。


ドライヤーも無料であり。 マッサージ機などものあり。 景色が眺められるのも、湯上りにまたいいかも。
浴室は大きな窓に面していて、なんというか(笑) やっぱり不思議ちゃん系ですな^^;


岩で作られたお風呂。 床も石なのだが、ところどころ床暖房のように暖かいところがあった。 この辺、地熱発電も近くにあるほどのところ。 どこでも沸いちゃってるんだろうなーと勝手に思う。
洗い場は点在して5つほど。 アメニティー付。
天然の蒸気を利用した蒸し風呂もある。

中にも外にもあった。
ちなみに暗くて写真は取れなかったのだが、 女性風呂から行ける外にある蒸し風呂は、圧巻。
無駄にとても広くて、なんと手作り感満載のブランコまである!! なんじゃこりゃ!的なのが面白い。 ブランコに乗って、汗をかくんかい(笑)
成分表が見当たらなかったので、詳細は不明だが、 浴場には、軽く硫黄の香りが漂っていた。 しかしながら、お湯を飲んでみると、ほとんど癖のない味だったので、 多分、硫黄成分多めの「単純温泉」ではなかろうか。
贅沢なかけ流し。 吐湯口は、熱かったけども、広い湯船は適温で、気持ちがよかった。
嗚呼、疲れがとれるよー。 やっぱり浸からなきゃー。
そうそう。これまた絶景の露天風呂もあった。

夜の撮影はこんなんよ・・・。
内湯からするとぬるめだった。 お昼の景色がよければ、桜島となんと開聞岳までみえるとか。いやはや。
ここで、ちゃんと疲れをとったおかげか、 翌日の筋肉痛もちょっとだけで済んだ。
本当にいいお湯でした。 ここは、また行こうと思う♪
(成分表はみあたりませんでした)
140408 再来
昼間に行くと、こりゃまた景色の素晴らしいこと!!
少しぬるめのお湯がまたいい。 やっぱりいいなあここ。
この敷地自体が、本当にどこでも温泉が湧いているんだと思う。
浴室内だけでも、床が熱くなっているところや、 こんな風に突然、こぽこぽと湧いてるところがあって、危険? でも、床下湧出よりすごい気がする。

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銀湯温泉 |
140217 銀湯温泉
霧島市牧園町三体堂
まだまだ連れて行かれる野湯ハンター。
これまた、歴史のある温泉。 地図にも載っているが、今は施設はない。 勘だけを頼りに行く(師匠についていく・・・T-T)
大霧地熱発電の近く。
位置口に祠がある。

以前は赤い鳥居があったそうだ。
迷うだけ迷って、さんざん迷って、さんざん歩いて、 正直、この日の野湯ハントで一番、キツい場所となった・・・ (まあ、他のところは大人の事情で楽したところはあったが)

こんな山道ですってんころりん転んだり、(どろどろよ)

こんな壊れそうな橋を渡ったり、
・・・結構散々でした。(アウトドア派じゃないのに)
川に湯気がでていて、ところどころコポコポ見えたり・・・。 ・・・これだけしか写真がない・・・T-T
いっぱいいっぱいだったので。

満足そうな師匠に反して、転んで(しかも笑われたT-T)疲れた私だった。
やっぱり野湯ハント(入んないけど)より、普通の湯巡りがいいな。 (かなり楽しんでたくせにそういうことを言う。)
(当然、成分表などありません)
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某沸湯 |
140217 某沸湯
霧島市牧園町三体堂
個人敷地内に温泉が湧いているところがあるとのことで見せていただいた。

蓋を取ると中で、コポコポ沸いている。 少しだけ硫黄の香りのするお湯。
触れないくらいの熱さ。
しかし、この界隈ってすごい・・・。 どこでも掘れば、沸いてるんじゃね?・・・って気持ちにすらなってくる(笑)
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金湯温泉 |
140217 金湯温泉
霧島市牧園町三体堂
野湯ではないけど、今は使えなくなっている施設。 すぐそばの野々湯温泉の持ち物だそうだ。 (以前は許可をとれば、無料で入れたそうだ)
歴史のある温泉で、昔は樵夫が仕事後に利用していたという話も。 名前の由来は、金さんという方が見つけたからだとか(笑)

建物の中は、男女二つに仕切られている。

手前の浴槽にはお湯はたまっていなかった。

残る付着物に良泉であったことを知ることができる。
奥の浴槽にはまだお湯が入っていた。

ぬるいお湯。 温泉が溜まったままという感じだろうが、浸かれる状態ではない。
建物の裏に源泉があり、見せていただいた。

これは無色透明でとても綺麗。 うっすら硫黄の香りはするが、おそらく単純温泉。
温度は触れないくらい熱い。 こんなお湯が沸くんだから、ホント凄い・・・。
「見る・触る」温泉シリーズ、続きます・・・(笑)
(成分表はありません)
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某個人露天風呂 |
140217 某個人露天風呂
霧島市牧園町三体堂
野湯取材同行プチAD?まだ続く。
次もこんな山を登っていくT-T (だから、アウトドア派じゃないんだって、私)


こちら、標高が高く、多分下の方と比べ、5度くらい低いんじゃないかとのこと。 手足がかじかんで、超寒かった!!!
やっと上につくと、露天風呂がある。

こちらから見ると、良くわからない。 裏に回ると


岩風呂風の浴槽と、大きな樽の浴槽がある。
岩風呂に、源泉が入り込んでる。

無色透明で赤茶けた湯の花が浮いている。 温度は50度くらいかな、少し熱め。
ここのお湯の上澄みを、樽の中へ入れている。

不思議なことに、上澄みは、青っぽいお湯となる。 これが適温。
味は、妙見温泉界隈のお湯に近い味がした。 だが、妙見界隈のお湯より渋みがなく重曹の味が薄い。 これは、いいお湯!気持ちいいに違いない。
「炭酸水素塩泉」か「単純温泉」あたりか。 鉄分が少し多めにありそうなのと、 青い色から鑑みるに、メタケイ酸の量が結構あるんだと思う。
「女性の方に人気なんですよ」
うなずける。美人の湯のたぐいだと思う、いいお湯!
とはいえ、入浴してません、私。 プチADでしかたら。(傘持ってただけだが)
「入ってきてもいいよ、後から、一人で山を下りてくれば」
T-T・・・ 嫌です、一人であの道帰るの、嫌です・・・。
ちなみにビューティーメーカーのお二人。

この凍るような中、撮影に挑むあたり、プロだなーと思わされた。 面白い話にも、撮影中なのに、声を出して笑いそうになっちゃった。
野湯などは(野湯じゃないか?)基本的に入りません、と言ってきている私だが、 こちらのお風呂は、単純にまた来て入りたいな、と思った。
こちらは個人が手作りされた、個人の敷地の個人の露天風呂だ。 勝手に山に登り、入っていき、壊して行ったりする人も後を絶たないとのこと。 ・・・悲しい話だ。 (というわけで、こちらでは某温泉で書かせていただく)
連絡をして予約をすれば、無料で入らせてくださるとのこと。 しかもちゃんと現地まで案内してくださるらしい。 素晴らしすぎる・・・。
ここは、また来たいな、うん。 山登りだけが、アウトドアではない私にはネックだけど(苦笑)
(成分表はありません)
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鉾投温泉上のポリバス |
140217 鉾投温泉上のポリバス
鹿児島県霧島市牧園町三体堂
鉾投温泉より少し上がったところにある。
こんな山の中に、思いっきり人工物。 なんか違和感。

ポリバスが二つあり、どっからか引いた温泉が入ってくるようになっている。 (が、ずれてて入ってない)


藻がはって綺麗とは言い難い・・・。 入ろうという気には同然なりゃしないよね。
ただ、注がれている温泉には興味がある。

鉾投温泉と同じ泉質だろうと思ったら、全く違った。 無色透明無味無臭のさらりとしたお湯。 硫黄の味も香りもしない。
ただ温度は50度弱くらいなのかな、結構適温。
ただ沸いてるお湯も本当にすごい。
だが、この違和感・・・。 昔ここに施設があったってことなのかな。
うーん。
(無論、成分表はありません)
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鉾投温泉 |
140217 鉾投温泉 鹿児島県霧島市牧園町三体堂
温泉師匠:六三四氏のTV取材に何故かついて行った。 霧島の野湯シリーズ?らしい。
基本、私は野湯ハンターではないのだが、(アウトドア苦手だし) そういうのに同行させてもらえる機会は、そうそうないということで^^
最初は「鉾投温泉」。(ほこなぎ、ほこなげ、色々読み方があるみたい)
とても歴史のある温泉で、wikiによると、島津義弘が木崎原の戦いの際に利用したらしいとのこと。 昭和30年代までは建物もあったらしいが、今は完全に山の中の野湯。

吉本芸人ビューティーメーカーのお二人と六三四さんが出演。 こういうの見るの初めてだから、おもしろい~♪
こんな山の中の道路から、山を上がっていく。
ちなみにここにかかっている小さな橋には「鉾投川」と記載が。

結構軽く考えてた私。
凄く寒いなか、そこそこハードな(私には)山登りだった・・・。

登っていくと、湯気が見えてきた!


わくわく。
温泉抜きにしても綺麗な景色だった。



少し滝のようになっていて、上から川の水が流れてくる。 それが川に注がれて溜りになっている。 横にスコップがあったから、ある程度は誰かが作ったものだと思うが。

至る岩場に、お湯が沸いている。

ごぼごぼと強烈な音を立ててるの。 廻りは軽く硫黄の香り。 卵もってくれば、ゆで卵出来たかも!!
川の水と薄まって、適温のところもある。
無色透明のお湯。軽く、酸味のある香り。 溜まったお湯は少し白濁している。
だけど味はうっすらだったので(まあ、川の水と薄まっていはいるんだけど) 多分、硫黄泉には満たない弱酸性の単純温泉くらいではなかろうか。 硫黄泉だとしても、優しめの硫黄泉だと思う。

これいいお湯~♪ 強烈じゃなく、気持ちよさそう!!
これは湯船? 適温の湯溜に入る芸人さん。

大変だ・・・。 でも気持ちよさそう。
貴重な場所に連れて行ってもらえて、 貴重な体験させてもらえて、感謝。
しかし、寒い。 風呂に入りたいよー><
(無論、成分表はありません)
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川内高城温泉:竹屋別館 川内岩風呂 |
140214 川内高城温泉:竹屋別館 川内岩風呂
鹿児島県薩摩川内市湯田町6489
朝昼夜、三食ならぬ、三湯。
髪の毛を洗って帰りたかったので、なら、どこか寄るか、と。 大好きなレトロ温泉街、川内高城温泉へ。
共同湯へ行こうと思ったら、外部から聞こえる声だけで、かなり人が多いなと思ったので、こちらへ。 最近改装したそうで、落ち着いた雰囲気でとても素敵。 旅館の方も泊まってみたいなーなんか素敵だった。

入湯料350円。
脱衣所も浴室も、広々。 地元の人たちも沢山利用していた。

鍵付の脱衣棚あり。 実は、ロッカーとかより、これが一番私は好きだ。
ドライヤーは3分20円であり。
浴室は天井が高く明るく広々。

丸いタイルがレトロな感じで、これ、好き。 大きな浴槽が、二つに仕切られている。

手前に桧のぬるめの浴槽もあった。

洗い場は、点在して4つ・・・だったかな。 シャワーも新しくって大きくて、使いやすい! ちなみにシャワーからも温泉がでます。

小さいながらも水風呂もある、理想の設え。

吐湯口のこの貝殻、凄いよね。
適応症の表(所謂その2)はあったが、成分表はみあたらなかった。 察するに、泉質は「単純硫黄泉」じゃないかなー。
つるつるする、熱めの無色透明のお湯。 こっくりとしたゆで卵の味。
優しい硫黄泉。でも、温まるよー!

いいお湯~♪
本当に当たりの一日で、いいお湯三昧だった。 贅沢な一日でした、ご馳走様。 ←?
追記:男湯には成分表があるらしく、 温泉ソムリエ@鹿児島の方よりデータいただきました。 ありがとうございます! (成分表)

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十三奉行温泉 |
140214 十三奉行温泉
鹿児島県出水市野田町下名4974-4
久しぶりに紫尾峠を越えてみた。 やっぱり良い景色だなあ・・・。
あ、で、遠回り(どころじゃなく)しながらの帰路、 こちらに立ち寄る。

「じゅざぶろう」温泉と読むそうだ。
入湯料300円。
まだまだ綺麗な施設だが、

こういう看板が飾ってある当たり、昔からあったみたい。 公衆浴場としての歴史は、浅いらしいが。
2時くらいなのに、人が結構いた。 (最後は一人だったが^^;) ご近所の方々の語らいの場的に感じた。
脱衣所は、コンパクトながらも、 鍵付のロッカーと脱衣棚、そしてドライヤーも2台、無料であり。

浴室は想像していたよりずっとコンパクトで驚いた。 でいながら、浴槽の縁に、おばちゃんたちが沢山座って話していたのにも驚いた(笑)
入れ違いに近かったですが。

大きな窓があり、、石張りの浴槽が一つ。 建物が新しいので、木材の香りもまだほんのりとする。
洗い場は4つ。 新しいので、使いやすいよね。

さて。
何気に立ち寄っただけだったので、ちょっと驚いた。
出水方面はまだ未湯が多いのだが、 こんな良泉があるんだ!と単純に思えるお湯だった。

軽く白濁したお湯は、とてもつるつるする。 PH6.9と中性のお湯だが、成分のせいでしょうね。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」。 炭酸イオン3200mgと結構な量で、二酸化炭素も460mgと多め。
なによりもさ!このクリーム色の析出付着物!!
つるつるして綺麗で、水俣の湯の児温泉:山海館に良く似ていた。
茶色いのは多いが、白いのは県内では初めてだったので、テンションアップ♪
味も、甘みのある出汁のような味で、 鹿児島市内の銭湯でたまに感じるようないい味。 (成分から言って、重曹の味でなかったのにも驚いたのよん)

お湯が流れるところは、乱張りの床石も白くなってる。 無論、浴槽の中も、コーティングされてる。
加水加温循環なし。 温度もなんともちょうどよく、絶妙。
気持ちよかった・・・。
ほくほくの贅沢時間でした。
(成分表)

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柏原温泉 |
140214 柏原温泉
鹿児島県薩摩郡さつま町柏原1323
目的地に早くついてしまいそうだったので、ならば行ってみたかったこちらへ。

住宅街?にある公衆浴場。 なんかわくわく。
入湯料は驚きの100円。
脱衣所は広々。

脱衣棚のみ。 ドライヤーは何分かわからないが100円であり。
浴場、湯気すごいっす。 意味不明の写真(笑)

大きな浴槽が一つあるだけの浴室。
洗い場はシャワー付きが4つくらいあったかな。
新しくはない、それなりに歴史を感じる設え。
お湯は、無色透明無味無臭! ここまで味を感じないお湯もちょっと珍しいくらい、無味。
特徴がないともいえるかもしれないが、 でも、私、これ好き!と思えるようなお湯だった。
少しつるつるする(PH8.1)優しい浴感の気持ちの良いお湯。

泉質は「炭酸水素塩泉」と書かれていた。 古い成分表で抜き取りだったので、判別はできないが、 自分の感覚だと、炭酸水素イオンが多めのアルカリ性単純温泉チックな浴感。←意味不明の説明。
少し茶色い湯の花が浮いていた。

いいお湯だなー。うまく表現できないけど。 こんなお湯に100円って入れるなんて、贅沢だなー。
ちゃちゃっと入り、さあ、これから仕事です。 朝風呂もたまには良いものです^^
(成分表)

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日当山温泉:山野温泉 |
140208 日当山温泉:山野温泉
鹿児島県霧島市隼人町姫城3丁目175
色々行脚した後に、こちらに立ち寄る。

入湯料250円。
いかにも銭湯と言った感じ。
脱衣所も明るく広々。

鍵付のロッカーや、ドライヤーはなし。
浴室の洗い場は、5か所くらいあったかな。 結構人が多く、込み合っていた。 シャワーはなし。
洗面器がハートってかわいい^^

浴槽は二つに仕切られたものが一つ。

無色透明。 少しだけ重曹のような味のするお湯。

源泉かけ流しの贅沢。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。 弱アルカリ性の「この辺のお湯」だけども、「この辺」の中でもうっすらした印象。(悪い意味じゃないよ) ちょっとつるつるして癖がない。
少し熱めの気持ちの良いお湯だった。
いいお湯三昧の週末だった。 (全部書くのに一週間かけてしまった^^;)
(成分表)

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新湯温泉:国民宿舎 霧島新燃荘 |
140208 新湯温泉:国民宿舎 霧島新燃荘
以前のゆのきろく → ☆☆☆
同行の友人たっての希望で、久しぶりに、ごてごて硫黄泉のこちらへ。

白濁した強烈な硫黄泉を味わいたいなら、 鹿児島では間違いなくここでしょう。
今回、入ったときは、人がいなかったので、 混浴の露天も初めて入ってみた♪

内湯よりも濃厚! 床下からこぽこぽ湧いているところもある。 内湯より白濁していてまるでミルクのような色。
女性はバスタオルを巻いて良く、女性内湯に露天用のバスタオルが準備してある。
しかし、さ。 バスタオルとか巻いて入るのって、わずらわしいよね、重たいし。 かといって、なにもせずに入る度胸もないのですが。
久しぶりに入ると気持ちよく、ちょっと長めにいてしまった。
前日のみやま荘、この直前の硫黄臭たちこめる野湯と、 立て続けに強烈な硫黄泉に触れたため、数日硫黄臭がハンパなかった・・・。 洗濯したてのタオルからも香るし、まさに、毛穴からも香る(笑)
廻りの方には迷惑だったでしょうね^^;
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とある野湯 |
140208 とある野湯
鹿児島県霧島市の山の中のどっか
ずっと昔に行ったことがあって、ちょっと見てみたくなったので、 友人を誘ってちょっと山に入ってみる。
きっと野湯マニアには有名な場所のごくごく近くとでも言っておくべきか。

当たりは立ち込める酸味のある硫黄臭に、湯気が立つ景色。 川なので、薄まって入れる場所もあるのだろうが、 私は、そういう人ではない。 ←どういう人?
水たまりのようなのが、グレイの泥と共にコポコポと沸いて見える。

わーすごいー温泉沸いてるー。 触れるかなー。 気持ちいいかなー。
そう言いながら触ろうとすると、友人より「待て!」と言われた。
車に戻って、友人が持ってきたものは「温度計」。 ・・・なんでそんなものもっとんねん・・・。
で、計ってみる。

ふたりで、 「わー!!!」と声を上げるほど一気に温度が上がった。
なんとその温度
87度。
・・・触らなくてよかった・・・。
泉質は「硫黄泉」と思う。 ←いらんって。
野湯ハンターじゃないけど、たまにこうしてみると楽しい。 一人じゃ怖くて行けないけど。(へたれ)
しばらく遊んでたら、しっかり硫黄臭くなりました、とさ。
こんなのが自然に沸いてるんだから、霧島って本当に凄いとしか言いようがない・・・。
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妙見温泉:湯治の宿 妙見館 |
140207 妙見温泉:湯治の宿 妙見館
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4235
こちらの宿に宿泊した。 たまには泊まってみる。

受付には猫ちゃんが。

この宿、猫がとても沢山いて、驚かされた。 なついててかわいい。 だが、さすがに猫を飼っている私でも、館内に漂う猫臭はちょっとキツかったかな。
こちらのお宿、お風呂が二つある。
一つはこの界隈でよく見かける、強烈な勢いの「打たせ湯」ある「うたせ風呂」。
脱衣所にはドライヤーあり。 立ち寄り湯もあるようだが、鍵付のロッカーなどはなし。

浴室は、まずまず広め。
奥の方にうたせ湯があり、浴槽は、大きいものがひとつと、小さい水風呂あり。

洗い場はシャワーなしのが3か所くらいだったかな。

お湯は、妙見温泉の「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉」。 先だって入った妙見ホテルの湯に近いかなと感じた。(気持ち濃かったかな) 比較的熱めの良いお湯。

こういうお湯がかけ流しなんだから、本当に贅沢。
そして、一番下の階に下りていくと「元湯」がある。

こちらの脱衣所は広々。 ドライヤーあり、脱衣棚のみ。(猫臭付)

浴室は、川に面していて、体のいい落ち着いた桧の浴槽。

ちなみに女風呂は型板(スリ)ガラスだからいいけど、男風呂は透明ガラス。 外からかなり丸見えです^^;;

「うたせ湯」より、こちらの「元湯」の方が、重曹+金属の香りが立っているように感じた。 色味は、緑がかった少し白濁という感じで同じなのだが、 ちょっと濃いのかな、清涼感というかさっぱりした感じの気持ちの良いお湯だった。
個人的には「元湯」の方が好きかな。
元湯には成分表がなかった。 多分、違う源泉だと思うのだが、それも不明。 いいんだ。いいお湯だったから♪
そうそう。 湯治のお宿だが、食事つきにしていただいた。

食べきれないほど、豪華。 これで一泊二食付で6000円。安くね?
たまには泊まってみるのもいいものだ。
(成分表)多分ふたつとも「うたせ湯」


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妙見温泉:薩摩隼人妙見ホテル |
140207 妙見温泉:薩摩隼人妙見ホテル
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4386
妙見温泉の「虹のつり橋」のたもとにあるこちらのホテル。 こちらのホテルの姉妹宿で自炊宿の「妙見館」に宿泊したのだが、 こちらのホテルのお風呂もお借りできるとのことで、泊まる宿より先に入る。
痛恨の外観の写真なし。
お風呂はいくつかある模様。 それが時間によって男女に分かれているらしい。
露天風呂と大浴場が女性の時間帯だった。
まず露天風呂。
脱衣室にドライヤーあり。 なんか別の部屋を改装したような脱衣所だった^^;

川沿いにある露天風呂。

大きさも感じも(当然お湯も!)いいが、 対岸の自分が泊まるお宿より、丸見え^^;;;
というわけで、大浴場にゆっくり入ることに。
そうそう、各浴室の入り口にはこういうのがついてる。

時間でわけてるから、これで判るようにとのことなんだろうけど、 なんかレトロでいいよね ちょっとお気に入り。
脱衣所は広々でエアコン付。 ドライヤーもあり。

浴室も広々。 洗い場も5つくらいあったんじゃないかなー。 アメニティイーも完備。(だが、リンスインシャンプーで洗ったら髪がごわごわなった )


側に面していて明るく、やっぱり良い妙見温泉のお湯。 湯量が豊富だから、たくさんのお風呂ができるようだけど、 他のところからすれば、少~し、うっすらとした印象。 (確かに成分表をみると、妙見温泉の中では少しだけ成分が少ないかな?色々源泉があるみたい^^;)
とはいえ、気持ちのいい「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉」。
そうそう。 大浴場にも露天風呂があった。

今は使ってない様子。
(成分表)


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妙見温泉:おりはし旅館 |
140207 おりはし旅館
鹿児島県霧島市牧園町下中津川2234
温泉好きの間では良く話にでるが、 実は行ったことのなかったこちら。 (そういうところはまだまだ沢山あるー)

妙見温泉にある橋を渡り、一件目のお宿。 とても風情のある和風の老舗旅館。
立ち寄り湯は、内湯300円、露天風呂500円。 棟が違うとのことだが、両方頂くことに。
まずは内湯の「梅湯」。

湯小屋を入り女風呂へ。

脱衣所はごくごくコンパクト。 ドライヤーなどはなし。

浴室も想像していたよりもずっと小さい。
頑張れば4人くらい入れる浴槽が二つ。 一つは冷泉(といってもぬるかった)で、こちらは、結構熱めのお湯。

妙見の中でも少し濃厚な気がしたかな。 この時期は、加水してないそうだ。 (でも加水も冷泉らしい) 源泉温度47度とのこと、湯船も結構熱め。
でも、このお湯好きで、じっくり入らせてもらった。
温まってから、着替えて露天風呂へ。

露天風呂らしい簡素な脱衣所。 ・・・なんか見覚えがある・・・

露天風呂に入って、「あ」と声がでた。
私、ここ、来たことある。
残念な記憶力だ・・・。

広い露天風呂で、洗い場まである。 受付の女性が「露天風呂は椿が綺麗ですよ」とおっしゃっていた通り、 沢山の椿が咲いていた。

気持ちいいお湯だなあ・・・。
泉質は、妙見温泉の「ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉」。
緑っぽく白濁したお湯、赤茶けた付着物、金属を含む重曹の味。


やっぱりいいなあ。

以前来た時に、湯上りに強烈に肌がつっぱって痛かった記憶がある。 当時は「源泉が強いんだろうね」とか言っていたが、今ならちょっとわかるかな・・・。
この手の泉質は、湯上りにできるだけ保湿をしましょう、ということです。 温泉入ったから、化粧水いらんやろと思ってた、当時の私。
ちょっと成長しました^^
しかしながらいいお湯だった。 離れのお宿にもまた違った泉質があるとのことなので、 是非次回は宿泊したいものだ。
180214 の ゆのきろく → ☆☆☆
(成分表)

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湯之野温泉:国民宿舎 みやま荘 |
140207 湯之野温泉:国民宿舎 みやま荘
鹿児島県霧島市霧島田口2608−ホ
空港までの友人を迎えに行く前に、いつものごとく単騎湯。 行ってみたかったこちらまで行ってみる。

新燃岳のふもとの国民宿舎。 避難壕まである。

さすがに奥の霧島、鹿児島市内より寒い。
立ち寄り湯300円。 フロントで払って、客室の廊下を歩いていき突き当りに浴室がある。

脱衣室は広くて明るくて綺麗。 脱衣棚のみ。貴重品はフロントへ預けましょう。 ドライヤーは無料であり。
ちょうど、都城市よりいらしてた方が二人いらして話をさせていただいた。
「今日はもうここ、2回目よ。 ここのお風呂が一番いいからねえ」
色々入って、いつも聞くこの科白。
「ここが一番いいのよ」
うんうん。 凄くわかる。 みんな違って、みんないい。(金子みすずか?)
結局、入れ違いだったので、終始独り占めの贅沢だった。

浴室は大きな浴槽が一つ。 硫黄の香りが立ち込める。 ごくごくわずかに酸味のある硫黄の香り。 これは霧島だな、といつも思わされる香り。

洗い場は5つ程度、シャワーもあったが、髪の毛は洗わなかったわけは・・・

強い硫黄泉のため、浴室の窓は開けっ放しである。 ・・・寒かった。 風邪をひきそうだったので、洗髪はせず。

泉質は「単純硫黄泉」。弱酸性(PH5.6)。
白い湯の花が沢山舞っていて、これぞ硫黄泉という感じ。 吐湯口のお湯は触れないほどの熱さで、加水してあったが、自分が入るときは止めた(笑)
ぽかぽか温まってくる、なんとも気持ちの良いお湯。 昼まで倦怠感もでちゃうから、ちょこっと入る予定だったのに、 あまりの気持ちよさに、ちょっと長湯してしまった。
外には岩風呂風の露天もあった。
程よくぬるくなって、これまた気持ちの良いお湯だった。 内湯より少し濃厚に感じたのは、薄めているのが少なく済むせいか?

ちなみに外に水風呂もあった。
露天の垣根から、庭を除いてみると鹿が座ってた!
わかるかなー?

とにもかくにも、いいお湯をいただいた。 ちょっとしたご褒美気分。
(成分表)

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新川湯 |
140203 新川湯
鹿児島県鹿児島市三和町13−4
今更だが、鹿児島市は「銭湯が温泉である」。 その銭湯の数は50箇所前後あると思うのだが、(多分) その中で、温泉でない施設は、3箇所程しかないと思う。(多分)
でさ。 行ってなかったこちらへ行ってみる。
鹿児島市ではレアな?温泉ではない銭湯ということです。

三和町の住宅街にある。 いつ通っても、人が多い感じで、愛されている地元の銭湯って感じかな。
入湯料は、鹿児島市銭湯は一律390円。(例外あり)
近所のおばあちゃん達が脱衣所で話をしている、なんかほっこりする場所だった。
脱衣所は、鍵なしの脱衣棚のみ。 ドライヤーは2分10円。

さほど新しくない建物だと思うけど、明るくて感じがいい。
浴室は、これまた大きなトップライトで明るい。 まずまずの広さだけども、洗い場が15くらいと多く、こういうところが銭湯だな、と思う。

浴槽は、機能浴満載の浴槽と、薬湯(入浴剤入り)と、水風呂。 そして、サウナもある、まさに鹿児島市の銭湯のスタンダード。

温泉じゃないからね、と思っていたのだが、 どうやら井戸水を沸かしているそうで、角がない丸いお湯だった。
お湯云々よりは、 久しぶりに銭湯に来たような気になれてちょっと嬉しかった。 (ほぼ、毎日行ってるが、目新しさが手伝ったというか・・・^^;)
鹿児島市の銭湯文化、どうか廃れないでくださいという願いも込めつつ、 本日も良いお湯でした。
(成分表はありません)
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