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プロフィール |
Author:ゆはな
ゆるりと綴る あくまで主観の温泉備忘録と温泉徒然。
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ゆのきろく 自分の行った温泉記録です。主に鹿児島の温泉と旅の記録。 |

湯川内温泉かじか荘 |
131122 湯川内温泉かじか荘
鹿児島県出水市武本2060
ドライブにはもってこいの山奥のきれいなところにあるこちら。

珍しく宿泊で行ってみる。 自炊宿と旅館と棟が分かれている。 どれも、レトロで、素敵に感じてしまった。
立ち寄り湯であれば300円。
浴室は上と下と二つある。(源泉も二つ)
こちらの温泉、足元湧出というなんとも贅沢な温泉。
まずは、上の湯。

少し坂と階段を上っていく。 さらに上には温泉神社があるらしい、鳥居があった。
脱衣室は脱衣棚のみのもの。 ドライヤーなどはなし。

浴室を見て、「いいねー」と声がでる。

3~4人は入れるくらいの浴槽が一つ。 洗い場は、水道のみが5か所くらい。
浴槽は腰から下は、男風呂とつながっている。 潜っていけば見れたか?(笑)
お湯は無色透明でほのかに硫黄の香りと味がする。 完全なかけ流しだが、源泉温度が38度と低め。
長く入れるから長湯派には良いが、この寒い時期にはちょっとキツかったかな。 秋口とかがいい感じで長湯できそうだ。
泉質は「単純温泉」となる。 硫黄の香りがするのだが、泉質名に反映されるほどはないから不思議。 PH9.6、炭酸水素20mg越。 つるつる気持ちのいいお湯。
なんともお湯が綺麗で、とっても贅沢な気分。
そして、下の湯も入る。

ここは少し広め。

脱衣所の横に小さな浴槽がある。

冬場はこの浴槽のみ、加温しているのだそうだ。 今年は、ちょうどこの日から、この上がり湯(らしい)が始まったんだって。 正直、本当に寒かったから、これがあったのはありがたかった^^
そして浴槽は上の湯より広くて明るい。

たまに、足元からぷくぷくと湧いているのが見えたりもした。 これ貴重だ!!
温度は、上の湯よりも温かかった気がした。(気のせい程度に) お湯は、上の湯の方がつるつる感も強く、いい(つか好みの)お湯だった。
ゆーっくり話をしながら入る、贅沢の湯。
ここは、一日じっくりゆっくり入らないと良さがわからないお湯かもねー。
余談だが、こちらのお宿。 料理も美味しくて、なによりも従業員の方が皆とても親切にしてくださった。 色々な話を教えてくださり、お湯を持って帰るためのペットボトルを用意してくださったり、 料理の作り方を教えてくださったり・・・。
お風呂も「男風呂の方がごぼごぼと湧いてきて凄い」と教えてくださった。 他のお客がいないときに、なんとか男風呂に入れるよう試みてくださったようだが なかなか男性の客足が途絶えずかなわなかった。
その気持ちがとても嬉しかった。
また行こうと思えるとても良いところだった。 今度は涼しい時期に行ってみよう^^
160730 のゆのきろく ☆☆☆
成分表 1号
 2号

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浜之市ふれあいセンター 富の湯 |
131121 浜之市ふれあいセンター 富の湯
鹿児島県霧島市隼人町真孝390
遠出して温泉に行く時間ができたので、久しぶりに銭湯(鹿児島市内温泉銭湯)以外の温泉へ。
こちら隼人東ICのすぐそばでわかりやすい。

霧島市営の施設に併設された温泉施設。 物産館的なところで入湯料360円を支払い、別棟の温泉へ。 外で男女に分かれている。

施設はまだ新しくて綺麗。
脱衣所は、鍵付脱衣棚が並ぶ広めのきれいな感じ。

ドライヤーが無料。 この時期は本当にありがたい。
脱衣所に成分表があった。 本日は、久しぶりにゆっくり入るつもりでいたのだが、 結構な成分に、長湯は厳しいかもななどと感じる。
総計18000mg以上で指宿並みの強烈な塩分の多さも去ることながら、硫酸イオンが1000mg近くある。 私、硫酸イオンって結構倦怠感すごいんだよなー。 でも、入る前から楽しみなお湯♪
浴室は、大きな窓で明るい。


あつゆとぬるゆの二つの浴槽に仕切られている。 だが、この日は、二つの浴槽の温度はあまり変わらなかった。 (常連さんたちの「今日はぬるい!」のクレームの凄いこと^^;)
とはいえ、まずまず適温のお湯。
飲用許可はないが、少しなめてみると、強烈な塩味。さすがに吐き出す。 だけど、海水のような塩味とは違って鉄類の味が混ざったような独特な味。
浴感は、つるつるとかはないけど、成分の割には丸く感じるいいお湯。 温まりやすくて冷めにくい。 この時期にはもってこいのお湯。 (しかも、硫酸塩泉の効能も期待できるよね)

浴槽の縁も、成分が赤茶けて付着していて、それがまた味があっていい!
ゆっくりめに入ってしまい、倦怠感も結構きちゃったが、いいお湯だった。 ご近所の方々であふれた、温かみのある施設だった。
本日もいいお湯をありがとうございました。
成分表

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宮之城温泉:旅館湯田荘 |
131101 宮之城温泉:旅館湯田荘
鹿児島県薩摩郡 さつま町湯田1354−18
セミナー終了後は、迷うことなくこちらのお宿の立ち寄り湯へ。 立ち寄り湯300円。(今回はセミナー受講者ということで無料券をいただいた)

湯田温泉(宮之城温泉)のメイン通りから入ったところだが、 こんな風情のある旅館があるとは知らなかった!

こちら、看板犬のロンくんが有名だそうで、 会った人が「凄くかわいかったよー♪」と言っていたので、会いたかったのだが、 残念ながら、会えずじまい。
また会いに行かなくちゃ。 犬と一緒に宿泊もできるそうだ。これはうれしい情報かもね。
素敵なお宿なのだが、「女湯がとても狭い」と聞かされていた。 狭かろうが広かろうが、私はあまり関係ないのだが^^;

脱衣所はコンパクトだが洗面が大きくて綺麗。 アメニティーもドライヤーも完備(だったと思う)。
浴室は、ごくごくコンパクト。 浴槽が一つと洗い場が二つ。 結構ツボにはまる設えだったりする私。


お湯は無色無味無臭。 茶色大きな湯の花が沢山浮いていた。
 わかりにくいので洗面器に取ってみたが、それでもわかりにくい・・・。 どんだけ写真へたくそなの、私><
お湯はすっごくつるつるする!(PH8.4、炭酸イオン22mg)
泉質は「アルカリ性単純温泉」
玉の湯や手塚ryokanともまた違うの。 どちらかと言えば、手塚ryokanの方が近いかもだけど。
この湯の花がすごい! テンションあがるなあ♪♪
 湯気がすごいし、ぶれもすごいし(笑)
お宿の方が教えてくださったが、 宮之城温泉の2号泉源(通称?)といい、湯田区営温泉と同じだそうだ。 他より湯の花が多めで泉温も少し低めとのこと。
とても汗がでて、温まる、つるんつるんの気持ちが良いお湯だった。 贅沢なかけ流しで、終始貸切状態。 うーん贅沢。

成分表を見ると、硫黄の成分というのは殆ど見受けられないのだが、この腐食。 成分表だけでは測れない何かがあるんだろうなーと勝手に思う。
だから温泉は面白い。
散々、飲んで騒いで勉強した?二日間のシメの湯。 いいお湯をありがとうございました。
成分表

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紫尾温泉:ちどり荘 |
131109 紫尾温泉:ちどり荘
鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2198
温泉ソムリエステップアップセミナーでの宿泊先はこちら。

いかにも湯治宿という感じで、わくわく。 立寄湯は300円らしい。

浴室は、ロビーを入って左奥にある。

脱衣所はまずまずコンパクト。 脱衣棚のみで、ひとつだけ洗面台があり。 ドライヤーなどはない。
浴室は、大きめの岩風呂チックなものがひとつ。

無色透明で、ほのかに硫黄の香りと味がする単純硫黄泉。
区営浴場や、しび荘でも使われている「神の湯」と呼ばれる共同源泉のお湯。
ここに入って思い出したが、 以前、区営浴場に行ったとき「ここよりもちどり荘のほうがオススメよ」と近所の方に言われたっけ。
同じ源泉だろーと思っていたのだが、 入ってみてあら・・・と思った。
個人的な感覚でしかないのかもしれないが、 区営の浴場より、お湯に丸みがあるというか柔らかく感じた。 黒い湯の花も、ここではほとんど見受けられなかった。
源泉からの距離は数百メートルというところだと思うが、 その距離で、お湯がまあるくなったのかなーと勝手に思ってみる。

どっちにしたって、大大大好きな紫尾の極上湯はすごく気持ちがいい!!!

つるつる要素PHも9.4ですごく高いのだが、 今回習った、「炭酸イオン」も50mgを超えており、これでつるつるも倍増! 程よい温度のかけ流しは、贅沢そのものだ。
嗚呼、幸せ
 (ほらぶれてるし)
小さいながらも露天風呂があった。

吐湯口は熱めのお湯が注いでいるのだが、湯船は結構ぬるめ。 内湯で温まり、水風呂的に利用させてもらった。これまたよい。
滞在中、何度か入った。 いい湯だったー・・・。
やっぱり紫尾温泉・万歳だ! 大好きないいお湯でした。
成分表(共同源泉)

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温泉ソムリエマスターになってみる。 |
大好きな宮之城温泉「玉の湯」で、 温泉ソムリエセミナー&温泉ソムリエステップアップセミナーが行われた。
温泉ソムリエセミナー@垂水に引き続き、 温泉ソムリエマスター(温泉ソムリエ温泉分析書マスター)/一つ星温泉ソムリエになるべく、 二日目のステップアップセミナーに参加。
前日入りし、夜に行われた懇親会にも参加した。

色々な人にお会いできて楽しかったなあ~♪ 結構、このゆのきろくを知ってらっしゃる方もいて、照れくさいやら何やら(笑)
楽しい時間を共有させていただいた。
宿泊は、これまた大好きな紫尾温泉郷の「ちどり荘」を準備していただき、 そこを拠点に空いた時間は温泉三昧~♪
そうそう。 あまりに暇を持て余してしまったので、 宿泊先である紫尾温泉から、会場の宮之城温泉まで散歩がてら、歩いてみることにした。
・・・途中、心が折れそうになりました・・・ その距離、約6km。
・・・皆様に、普通に引かれた大ばか者です・・・。 (筋肉痛がひどーございます・・・とほほ)
そしてステップアップセミナー。
温泉ソムリエのセミナーの最大の魅力は、遠間家元の話術にあると思う。 とっても話が面白く、わかりやすいのだ。
「鉄男(鉄道マニア)が時刻表を見て、旅に出た気分に浸れるように、 温泉分析表を知り眺めると、温泉旅行した気分になれる」
そういったことを家元がおっしゃっていたが、 嗚呼、私まさにそれだよなあと思った。
自分が行った温泉、それ以外の温泉の成分表(温泉分析表)を 暇なときは眺めて悦に入る怪しい女だもん、今の私(笑)
だからこそ新たに知ったこともあり、本当に受けてよかった!
これからもっともっと温泉が楽しくなると思う!!!

最後の認定書授与式? 写真は、代表して、会場にもなった宮之城温泉「玉の湯」の片山さん。 私と同じく、垂水で温泉ソムリエになった方。
家元、テンション高し(笑)
そんなこんなで、私、
温泉ソムリエマスター (温泉ソムリエ温泉分析書マスター) 一つ星温泉ソムリエ
になっちゃいました。

さて、ゆはな、どこへいく!? ←?
二日間で堪能した温泉は、また別記にてゆのきろくいたしまつ。
お会いした皆様、色々とありがとうございました。 遠方からお越しいただき素晴らしい講義をしてくださった、遠間家元、ありがとうございました。 開催に際し尽力された、宮之城・紫尾温泉の方々、師匠六三四様、 本当にお疲れ様でした&ありがとうございました
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とあるジモ泉 |
131109 とあるジモ泉(温泉名あるけど自粛)
※ジモジカ系は住所公開自粛
ちょっと前に教えてもらったジモ泉に行ってみた。 こんなところに温泉があるなんてわかんないよなーほんとに^^;
中には、瓶が置いてあって100円入れてくださいと書かれていた。 ついでに「入浴中」のプレートも置いてあったで、それも掲げる。
基本、貸切スタイル?らしい。

ごくごく小さな浴槽が二つ。 手前が熱く、奥も手前よりぬるめではあるが熱い(笑)
つるつる感のある単純硫黄泉。
申し訳ないが、むちゃむちゃ気持ちよかったっす!!!
湯上りも汗がなかなかひかなかった。
間違いなく私好みの渋系。 とってもいいお湯でした。
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妙見温泉:田島本館 |
131107 妙見温泉:田島本館
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236
湯治場の雰囲気が残る妙見・安楽温泉の中でも、 圧倒的な湯治場!って感じがするこちら。 ←説明が意味不明。

少しのぞいてみると、ガスコンロがあったり、もう本当にレトロな湯治のお宿って感じ。 しゃれた囲炉裏なども作られており、 ここは、泊まってみたいなーと素直に思った。
立ち寄り湯は2か所あり、「神経痛の湯」と「胃腸湯・きず湯」。 1か所ならば250円だが、両方だと500円。
まず、「神経痛の湯」。
夕方の入浴繁忙時(?)のためか、ご近所の方でごった返していた。
脱衣所は、まずまず広めのシンプルなつくり。
 ドライヤーなどはなし。
浴室は、広めの浴槽が鎮座しており、廻りで井戸端会議中。 入口に小さな水風呂もあった。
シャワーは1か所だったかな・・・。 基本的には、湯船の湯を汲んで体を洗う。
お湯は、少し黄褐色かかったお湯。 茶色い湯の花が浮いている。 少しつるつるして、金属系の味がする。うん。好きな味。

付着物は、赤茶けているが少し白っぽく角のないつるつるしたもの。
適温で気持ちがいいー! やっぱりこの辺のお湯はいいなあ・・・。

おばちゃん達が増えてきたので、次の「胃腸湯・傷湯」へ行く。
こんな狭い階段を下りると

川沿いのいい景色♪

脱衣所は、「神経痛の湯」よりはかなりコンパクト。

浴室もコンパクト。

手前が「胃腸湯」で、奥が「傷湯」。 その奥にうたせがある。 よしずがあるけど、一応、露天風呂といったところか。
「胃腸湯」は、先ほど入った「神経痛の湯」とごくごく近い(もしくは同じ?)感じがした。
「きず湯」は、また全然ちがうのね!ちょっとびっくり。 胃腸湯よりは濁った?お湯で、湯の花などはない。 つるつるした浴感があって結構ぬるめ。 赤茶けた少し角のある付着物。
そして何より味! 甘みがある。美味しい! 私、こっちのほうが圧倒的に好みだ!!

髪の毛を洗いたくて、立ち寄っただけだったんだけど、 絶品のお湯に、これまた至福のひと時。
嗚呼、幸せだあ♪ 本日もよいお湯をありがとうございました。
(成分表はみつけられませんでした)
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霧島温泉:さくらさくら温泉 |
131107 霧島温泉:さくらさくら温泉
鹿児島県霧島市霧島田口2324−7
外観の写真撮り損ねたー。 霧島の温泉街よりはかなり霧島神宮に近いこちら。 風光明媚なところにあって、いい雰囲気だ。
この日は、観光アテンド(?)だったので、こちらで入浴付のランチバイキングを利用。 入浴付ランチバイキング1480円。(立ち寄り湯のみだと700円)
庭を見ながら廊下を歩き、女湯へ。

脱衣室は広々。 鍵付のロッカー(100円)あり、ドライヤーあり。

浴室は、泥湯利用と一般と二つに仕切られた内湯。


洗い場は8つくらいあったかな。 宿泊施設もあるので、しっかりアメニティー付。
露天風呂もある。

んで。
こちらは、天然泥湯で有名。 2km離れた源泉より、湯の花である泥をもってきているらしい。
女二人で泥遊びすること小一時間(苦笑)


この泥、まなりぬるぬるでキメがこまかい。 泥パックしてしばらく置くとお肌がつるつるになる。 で、この泥、かなり硫黄くさい。 ←翌日の本日もまだ臭い私。
お湯は、少しだけ白みかかった単純硫黄泉。 ほのかに硫黄の香りと、ちょっとだけ酸味のある味がした。 源泉の温度は57度だそうだが、源泉から遠いためか、この日は結構ぬるめのお湯だった。 おかげで、泥遊びに時間をかけちゃったよ・・・。
久しぶりに?のんびり時間をかけた入浴。 やっぱり温泉はゆっくり入るのがいいね。

そして湯上りのコレも至福のひととき。 フロントに無理言って、玄関わきのベンチで、ノンアルビールを呑む(笑)
通りがかりのおじちゃんに 「いいねーおいしそうだねー!」と言われたので、 「いいでしょ!おいしいですよ!」と返す私。
嗚呼、楽しや温泉♪
成分表

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目の湯 と その横の川の湯 |
131107 目の湯 と その横の川の湯
鹿児島県霧島市牧園町高千穂丸尾自然探勝路内
丸尾自然探勝路を歩く。

と言っても徒歩一分(もかからない)。 アウトドア派でない私でも行けるところに温泉がある。
霧島最古の岩風呂らしい。


触ってみると、かなり適温(41度くらいかな)。 岩の隙間から湧いてきている。 廻りの石が少し赤茶けているけども、無色透明のお湯。

足湯してみる。 やばいっす!かなり気持ちのいいお湯っす!!
お湯はつるつるしてて気持ちがいい。 口に含んでみると(この辺は自己責任で・・・)ほのかに硫黄の味と、酸味のある味。
ほへー。 またどこのお湯とも違う感じ。
ちなみに横を流れる川は、かなり白濁している。

触ってみると、かなりぬるめだが、暖かい。 味は似たような感じがしたけど・・・。 上の方には、凄い源泉がある予感。 しかし、アウトドア派ではないので、行かない。 ←・・・。
白い硫黄の香りの川に、結構いい景色。 秋の行楽シーズンにちょっと寄り道。

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霧島神宮温泉:あし湯霧島(霧島市観光案内所) |
131107 霧島神宮温泉:あし湯霧島
鹿児島県霧島市霧島田口2459−6
霧島神宮の鳥居横、観光案内所の敷地内にある足湯。 霧島神宮大好き女、霧島神宮に行くと必ず利用します。(無料)



いつ行っても先客あり。 一人のおじさんは、ずっと本を読みながら足湯に浸かってた。 近所の方かな?
お湯は、単純硫黄泉。 うっすら白みがかったお湯に、これまたうっすらゆで卵の硫黄臭。 少しつるつるするのは硫黄のせいかな。(PH5.5の弱酸性)
足がすぐに真っ赤になった。
湯上りもすべすべ。 さすが霧島のいいお湯でした。
そうそう・・・
吐湯口になぜかケロリン 

成分表

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妙見温泉:妙見田中会館 |
131102 妙見田中会館
鹿児島県霧島市牧園町下中津川1
霧島界隈をドライブしてると入りたいところがいっぱいで、大変大変。
本日〆の湯は大好きな妙見温泉の中でこちらをチョイス。 つか、他のところに行く予定だったが、間違えて入ってしまったというのが正直なところ。 でも、いっかー他はまた行けばいいしー。
比較的近場の湯巡りは気楽なもんだ。

貸切露天風呂もあるらしいが、今回は大浴場の立ち寄り湯で。 入湯料500円。
湯治場の雰囲気いっぱいのこの界隈で、 鉄筋コンクリートの立派な宿泊施設。
脱衣室は、思ったよりコンパクトで脱衣棚のみ。 ドライヤーは無論、化粧水等のアメニティーもそろっているのがやっぱり立派な施設っぽい。 こういうのは地味に嬉しいものだ。女子は。 ←女子らしくないやつが、たまには言ってみる。
浴室を見て、おおおっと声がでた。


正直、大きなホテルの風呂だろ、と思っていただけに、 (←ちょっと表現が下手だが) この雰囲気は、ちょっと嬉しかった。
仕切られた熱めの浴槽と、ぬるめの丸い浴槽。 妙見温泉よろしくの赤茶けた付着物がまた、たまらん雰囲気を出している。 川に面していて、(橋から丸見えだが)景色もよい。

いーじゃーん!!
加水はしているが、基本的に贅沢な湯量の源泉かけ流し。 やっぱりどこに行っても、この界隈のお湯は絶品だ!!
ナトリウム、マグネシウム、カルシウムを含む炭酸水素塩泉。 この辺は源泉によって付着物の手触りが少しずつ違うのも、私としては地味に楽しめる要素の一つ。
つるりとした感触の付着物。 お湯はしっかり苦みのある重曹の味、そう妙見温泉の味。 つるつるなどの浴感は少ない。 少し緑茶色に見えるお湯
ええ、お湯だー。 生きててよかったー。(は?)

終始貸切状態だったので、ゆっくりのんびり楽しませていただいた。
今日も楽しい一日だったー。 いいお湯をたくさん、ありがとうございました。
成分表

140620 再訪
今回は貸切風呂を利用してみた。 入湯料800円。(40分)
外部より入る。
体のいい脱衣所には、アメニティー完備。 浴室もこの界隈の赤茶けた付着物が素敵な浴槽が一つ。

ただね、よしずが下がってるけど半露天なので外部からおそらく、結構見えると思う^^;
人通りが少なかったので、まずまず気にせず入浴。

良泉がかけ流しなのだが、なぜがとってもぬるかった。 水も一緒にだされてるからか・・・止められたら良かったんだけど。
熱めの源泉の吐湯口の下でぢっとすることしばし。 温まるのに少し時間がかかっちゃった。 浴槽の湯温がよかったら、花丸だったのになあ。
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弘寿温泉 |
131102 弘寿温泉
鹿児島県霧島市牧園町万膳字九日田931-9
実は、こちらも行きたかった温泉の一つ。 また渋いと言われそうだが。
万膳小学校のすぐ近くの民家の敷地内?にあるところ。

結構歴史のある温泉らしいが、施設自体はまずまず新しい。
無人ではあるが防犯カメラ設置。 支払うものは支払って、気持ちよく入りましょうーってことができない人がいるからかな。
入湯料200円。
時間のせいもあってか終始貸切だった。
脱衣所はまずまずの広さがあり、脱衣棚のみ。 ドライヤーは無料である。

浴室は結構広い。
大きな浴槽が一つと水風呂、サウナがある。 水飲み場もあるのがいいかもー。


天井も高くて、庭に面する窓も大きくとても明るくて開放的な感じがした。
洗い場は4つほど。

洗面器はケロリン だよ。

お湯は、浴槽内はほんの少しだけ緑茶けた感じの透明なお湯。 つるつるした浴感はほとんどない。さらりとした感じ。 多分源泉かけ流し。薄めても温めてもないみたいだった。(源泉温度44度) ちょいとぬるめに感じたが、これが気持ちよかった。
少しだけ、妙見温泉や安楽温泉に近い味がした。うっすらとだけど。
泉質は、「単純温泉」。
総成分量600mgちょっとの、優しいお湯だけど、すごく気持ちいい。 ここ好きだなあ、私♪

じっくりじんわりあたたまり、さっぱり。 いいお湯でした♪
成分表

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ほたる温泉 |
131102 ほたる温泉
鹿児島県霧島市牧園町万膳1145−1
通りがかりにあって、凄く気になっちゃったので、入ってみましたの巻。 霧の里のすぐ近く。

湯小屋があって、外に発券機がある。 無人。 んで、驚異の100円。

脱衣場は脱衣棚のみ。 ドライヤーなどはない。 成分表もない。

でも結構きれいだよね。
営業時間が13:00~21:00らしい。 ご近所の方が来ていた。 毎日入ってらっしゃるんだって。
浴室は、脱衣室と変わらない程度の広さ。
洗い場が3つと真ん中で二つに仕切られた浴槽が一つ。

お湯は、ちょうど良い温度で長湯もできそうな良いお湯。 霧の里よりもまだ優しいお湯と感じた。 無色透明で、少しだけつるつるとした浴感がある。
炭酸水素イオンが少し多めの単純温泉かなと推測する。 成分表がないからわからないけど。

飲んでみると、少し鉄分のような味がした。 ほよ。入ってみたイメージとまた違う味だ。 ←どんなイメージよ?
優しいけど、温まるいいお湯。 のんびりゆっくり入りたいお湯だなあ。
そうそう。 湯上りも結構汗が引かないお湯だったのも特記すべきところ。
こんなところにこんな温泉があるとは、ちょっとした発見だった♪
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霧の里本館 |
131102 霧の里本館
鹿児島県霧島市牧園町万膳湯ノ谷626
湯巡りDAY。 一湯目はこちらの施設。
宿泊施設であるが、立ち寄り湯もあり、 自家農園の野菜を使ったレストランもあって、いい感じの施設。
すっごい久しぶりに来たなあ・・・。 思い入れもあるだけに、懐かしい。

立ち寄り湯は、500円。 別棟の浴場へ。
脱衣所は、広くて綺麗。 ドライヤーも無料。 鍵付のロッカーあり。

浴室もなかなかオシャレなんだよね。


桧の大きな浴槽があり、水風呂、サウナもある。 洗い場は7つくらいあったと思う。アメニティーも完備。
塩湯だったよなーと思っていたのだが、 実際は「単純温泉」だった。(ほら、記憶なんて、曖昧)
成分のほとんどが「ナトリウムイオン」と「炭酸水素イオン」なので、 うっすら重曹泉といったところか。
無色透明無味無臭のきれいなお湯。 つるつるした浴感がある気持ちのいい、やさしいお湯。
素敵な露天風呂がある。

万膳(このあたりの地名)のお茶畑が広がり、それが一望できる。 景色がとてもよい露天風呂。
内湯は加水しているらしいが、露天はかけ流しらしい。(源泉温度52度) 適当にぬるくなってちょうどよい温度だった。 露天のほうが気持ちいい~♪
まだまだこれからの紅葉シーズン。 温泉に入りながら素敵な景色が見れそうだねー。
次回はランチも食べに来てみよー。
成分表

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